どんな補助金?¶
業務効率化・DX推進・セキュリティ対策などに使うITツール導入費用を支援する枠組み。補助額は最大で450万円規模、補助率は1/2〜最大4/5(条件により)という整理がされていました。 ポイントは、インボイス対応に使える枠が明確にあること。 会計・受発注・決済ソフトだけでなく、条件によってはPC・タブレット・レジ・券売機などのハードも対象になり得る…という内容でした。
枠(メニュー)について¶
(1)通常枠¶
- 生産性向上に役立つITツール導入(ソフト・サービス)
- クラウド利用料(最大2年分)や導入関連費(保守・導入支援など)も対象になり得る
(2)インボイス枠(インボイス対応類型)¶
- 会計・受発注・決済ソフトに加えて、ハード(PC/レジ等)も対象になり得る
- 小規模事業者は補助率が手厚い(最大4/5の可能性)
(3)インボイス枠(電子取引類型)¶
- 発注者側が費用負担をして、取引先が無償で使える仕組みを支援
(4)複数社連携IT導入枠¶
- 商店街など複数社でまとめて導入
- ツール導入に加え、事務費や専門家経費が対象になる話もあり
(5)セキュリティ対策推進枠¶
- IPAの「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」掲載サービスの利用料を支援
補助金で失敗しやすいパターン¶
補助金があると、つい「入れたくなる」んですよね。わかります。 でも現場では、だいたい失敗パターンが決まっています。- 高機能すぎて誰も使わない
- 入力が増えて逆にしんどい
- 運用ルールが決まってなくて崩壊
- “導入したこと”がゴールになって効果測定しない
まずやるべきは「棚卸し(見える化)」¶
✔ 何に時間が取られてる?✔ どこでミスが起きてる?
✔ 誰の作業が詰まってる?
ここが見えると、「本当に必要なIT」と「やらなくていいIT」が分かれます。
僕が大事にしてるのは “無理にITやAIを押し付けない” こと。アナログが勝つ場面は普通にあります。
出典:中小企業庁